2012年6月2日土曜日

自分の事だからこそ返って分からない事、ありますよね。

始めると次の課題が見えてくる

自分の体のことですから、現在困っているのは体のどの部位で、
どういうことで悩んでいるか、それがこれからどうなっていけばいいのかなど、
自分のなすべき課題について、ある程度の検討はつけられるはずです。


ところが実際には、自分のことだからこそ
かえってわかりにくいということも少なくありません。

ことに、そうした困難や不調をつくり出している
元凶が自分自身ということで
あってみれば、冷静・客観的に眺めることは
必ずしも容易ではありません。

自分のどこを、どのように弛めればいいのか、
そのためにはリラクセーションのための課題をどのように選べばいいのか、
本人以外の他者、出来ればその方面の経験豊かな専門家に相談するのが
手っ取り早いということになります。

ついでに、その課題について努力していく
プロセスそのものについても、助言や補助・介助などの援助を
してもらうのが望ましいでしょう。

そのリラクセーションを進めるうちに、気持ちも落ち着き、
リラックスする要領もわかり、自分の体の過剰な緊張部位や無理な動き、
偏った姿勢などについても気づくようになります。

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